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水道管凍結事故が起こりやすい条件とは?

水道管凍結

早くも初雪が観測され、冬の訪れを感じる今日この頃。冬支度はお済ませでしょうか。
寒冷地にお住まいの方はタイヤ交換やお庭の冬支度など忙しい時期かと思います。

もう一つ、大切な冬の準備があります。
それは「水道管凍結防止の準備」です。

水道管が凍結する原因を覚えていますか?

以前、保険コラムで水道管凍結の原因をご紹介しました。
①外気温がマイナス4度以下になった場合
②おやすみ前や、旅行などで家を留守にするなど、長時間水道を使用しないとき
③「真冬日」(1日中外気温が氷点下の日)が続いたとき

この条件から水道管凍結事故発生確率が高まるシチュエーションは
ズバリ『一人暮らし』×『連休中』です。

年末年始は多くの方が帰省や旅行で家を空けますよね?(上記の②に該当)
そして、その不在時に①と③が発生すると・・・水道管凍結事故の発生率がグンと上がるんです!

実際に当社にご連絡いただく事故のご連絡も圧倒的に年始が多いです。
また、事故が集中するため、すぐに対応できる工事事業者もなかなかつかまらず
その間、水が出ない生活を余儀なくされる方も多いのです。

この条件以外でも水道管凍結事故は発生します。


昨年の大寒波では「日中、仕事の時間だけ不在にしていただけなのに水道管が凍結していた!」という事故も
数多く発生しました。

『一人暮らし』×『連休中』というキーワードに少しでもお心あたりのある方はより注意が必要です。
もし、水抜き方法に自信がない場合は、ご自身の管理会社へ協力を求めることを強くお勧めします。

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