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2023年度水道凍結事故による保険金支払状況調査結果を公表~2024 年-2025 年の年末年始休暇は最大9 連休!~ 特に長期にお家を留守にする方は「水抜き」をお忘れなく!!
水道管凍結
日本損害保険協会北海道支部(委員長:鈴木 恵子・東京海上日動火災保険株式会社 常務執行役員)は、2023年12 月~2024 年3 月に実施した水道凍結事故による保険金支払状況調査結果を公表しました。
2023 年度調査における保険金の支払件数は2,924 件、支払額は17 億2,300 万円となりました。暖冬であったこともあり、支払件数・金額ともに2016 年度以降最低水準となりましたが、「水抜き」の対応不足や失念、放置による水道管の凍結、漏水事故は依然として多発しており、集合住宅や企業物件では被害額が数千万円を超える事例も報告されています。
水道凍結事故は、外気温がマイナス 4℃以下になるときや 1 日中氷点下の真冬日が続いたとき、就寝前や旅行・帰省などで長時間水道を使用しないときに特に注意が必要です。今年の年末年始は最大9 連休となるため、長期間お留守にされる方は「水抜き」を行いましょう。
当支部では、札幌市水道局と連携して、水道管の凍結防止に有効な「水抜き」の方法等を紹介するチラシ・ポスターを作成しています。大学生協や不動産管理会社、消費者協会等に提供し、事故防止を呼びかけます。
■2016 年度~2023 年度冬期の水道凍結事故による保険金支払状況調査結果
■啓発チラシ
*下記URL からチラシ(PDF)をダウンロードいただけます。
https://www.sonpo.or.jp/news/branch/hokkaido/2024/pdf/241127_chirashi.pdf
※一般社団法人日本損害保険協会 北海道支部ホームページより転載
(2024.11.27『2023年度水道凍結事故による保険金支払状況調査結果を公表』)